(設立準備中)

「木のやさしさを伝えよう」という主旨で木遊学会設立が話し合れました。
 メンバーは西興部村の「木夢」(こむ)という森の美術館館長の伊藤英二さん
 の呼びかけで北海道林産試験場や旭川の人たち有志が集まりました。

2年前にショッピングセンターの案内に子供の遊び場をつくろうと
大型木製遊具を研究開発したメンバーが中心です。
 秋の設立時にはたぶん、「学会」が「楽会」という文字に変わり
おもしろい集まりがはじまりそうな予感です。

『木遊学(楽?)会』

和気あいあいの中から木遊学会の話しが.....     カンパーイ


        ●メッセージ
木と子どもの詩・といこうぼう 伊藤 英二

木のぬくもりと木目に魅せられて20年になります。
 障害児学級の子どもたちと一緒に、地元で小さな「手づくり・木のおもちゃ展」
を開催して以来、たくさんの方の暖かいご協力によって子どもたちとおもちゃの
たくさんの出会いがありました。
 「丈夫で安全、そして単純な構造」を念頭に作り続けてきました。材料は北国の
厳しい大自然の中で生き抜いてきたナラ、セン、カツラ、マツ、ニレ、そしてオン
コ(イチイ)エンジュ、埋もれ木等、まきや工場からでる端末材を用い、子どもた
ちの笑顔を浮かべながら作りました。
どうか手に取り、触れ、木の温もりと優しさの確かめてください。
















        ●木のおもちゃ作家●
       伊藤 英二氏プロフィール
                       d
1932年 北海道留辺蕊町に生まれる。    d
1977年 留辺蕊中学校障害児学級担当教師  d
1982年 おもちゃの家「といこうぼう」設立 d
1988年 青函博にメルヘンウッドステージ  d
      「木遊の島」を出展        d
      1995年までに北欧や本州各地で d
      「木遊の島」を出展        d
1996年 96北のくらし大賞奨励賞受賞   d
      (読売新聞社より)        d
      西興部村「森の美術館 木夢」監修 d
1997年 西興部村「森の美術館 木夢」館長 d
                       d

「みて・ふれて・あそんで・つくって」
 西興部村『森の美術館』 木夢(こむ)

場所   ■北海道紋別郡西興部村西興部492番地
TEL  ■01588−7−2600
開館時間 ■午前10時〜午後4時30分
休館日  ■毎週火曜日(火曜日が祝日の時は翌日休館)
入館料  ■大人300円(高校生以上)
      小人100円(3歳以上〜中学生以下)
木工体験日■毎週日・木・土曜日(予約制)
      午後1時30分〜午後3時30分
      各曜日の工作定員は12名と致します。
      各種材料においては売店で購入してください。
      小学生低学年以下については保護者同伴とします

『木夢の島』■上演日 休館日を除く毎日
上演時間  ■午前10時30分〜午前11時05分
       午後 1時30分〜午後 2時05分
       午後 3時30分〜午後 4時05分



もどる